美味しいコーヒー選び
焙煎度は大きくわけて浅煎り、中煎り、深煎りの3段階がありますが
さらに味の違いを細分化する為に8段階の分類も使われています
上から下へとスクロールしてもらうと、
段々と浅煎りから深煎りに変化していきます。
生豆を加熱する事で、化学変化を起こし普段目にするコーヒ豆の色や香り風味が生まれます☕️
8段階の焙煎度は風味の印象の目安になるのでだいたいでも良いので覚えておくと好みのコーヒーに出会いやすくなると思います😊
ライトローストは香りも苦味もほぼなく、飲用に適しません。豆の特徴を見るためのテストに使われます
シナモンローストはライトに比べると香るが酸味がとても強いです。ライト同様テストに使われますが良質な豆はブラックコーヒーに適しています
ミディアムローストは青臭さや濁りは残るものの、コーヒーらしい香りも感じられ、まだ酸味が主役ですが苦味も感じます。
ハイローストはミディアムローストに比べると、苦味が強くでますが酸味とのバランスが良い。 市販のコーヒー豆としてスタンダードな焙煎度です。口当たりが良くバランスが良いので私もお気に入りです
シティローストは豆の色も濃くなり苦味やコクが感じられらようになり、酸味は抑えられていきます。こちらもスタンダードな焙煎度です
フルシティローストはコクと苦みが強くなり、酸味はかすかに感じます。カフェオレにもおすすめ
フレンチローストは酸味がほとんど感じられず、深いコクと際立つ苦みを特徴としています。
イタリアンローストはもっとも深い焙煎で酸味は無く、苦味は重厚で香ばしさ強くエスプレッソなどにに使われます
酸味が好きな方は【浅く】
苦味が好きな方は【深く】
キレやスッキリな気分→浅煎り
酸味と苦味のバランス系な気分→中煎り
コク、まろやかを求める気分→深煎り
また豆の産地や素材の風味の特性を最大限に活かして
どの焙煎度なら最も美味しいコーヒーを淹れられるのかを日々研究するのが私の楽しみなのです。